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2009年7月18日 (土)

トムラウシ山の事故

北海道の大雪山系で、10人の方が亡くなる痛ましい事故がありました。本来、私たちシニア世代がようやく手に入れた自由な時間で、自然に親しみ、心身をリフレッシュさせ、生き甲斐ともなる山登りで尊い命を失われたことは残念でなりません。

私は、夏期に三度、異なったコースからトムラウシ山に登っていますが、いずれもかなりの体力を要求されました。今月10日~11日、大雪山系の東側にあるクチャンベツ登山口から入山して、トムラウシ山の北東、直線距離で3km弱、標高1700mにあるヒサゴ沼を往復してきました。10日は終日風雨に見舞われ、登山道の一部は水没して川の中を歩いているようで、木道も雪渓で寸断されていました。015_3  

6時間半でヒサゴ沼避難小屋に到着。宿泊客は13人、私たち二人以外は本州からの登山者でした。寒かったですね!小屋の中でも吐く息が白かった。着替えて、お湯を沸かして温かい飲み物を口にし、ようやくホッとしました。006_2 

翌11日は雨も上がり、沼の原高層湿原では、チングルマ、エゾコザクラ、イソツツジ、ワタスゲなどの高山植物を楽しんできました。026

今回の事故原因については、さまざまな報道がされていますが、いずれにしろ山登りという遊びは自然を相手にするだけに大きなリスクがあります。私たちは、そのリスクを背負うことの自覚と覚悟を持って山に入らなければなりません。すでに1月に冬山で仲間を失い、7月初めには山仲間が沢登り中に滑落して、ヘリで救出されました。自然畏るべしです。@む~

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コメント

円山動物園の"ゴリラ"と"登山"をこよなく愛した友人の訃報を知って驚いたのが今から3年ほど前。モンゴルの最高峰フィテン峰から帰って間もなく、友人は新人の登山研修につき添う中で還らぬ人となりました。以来、山の事故と聞くだけで、胸が「ドキッ」とします。今回のトムラウシ山の事故もそう。報道のたびに友人を思いだし、手を合わせておりました。親しむべき自然の前で、人は謙虚であらねば...。彼女が常に言っていた言葉。それでも一瞬の隙をついて襲いかかる自然。そう、まさに自然畏るべし...ですね、む~さん。

投稿: tiny | 2009年7月21日 (火) 05時07分

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